兜の手入れ方法① -基本編-

兜を買取したいと思っている方であれば、その保管方法にも興味を示す必要があります。
そもそもの話なのですが、五月人形などの兜は1年に一回しか使わないので、そのまま放置している…と、いう方が少なくはありません。
さらに、昔から自宅にある由緒正しき兜などの場合は、保存がより難しくなっていきます。
こういった場合、ちゃんとした手入れ方法を試しておかなければ、どんどん劣化していってしまい、価値のある兜が高価買取にはならない恐れが出てきてしまいます。
ここでは、そんな兜のお手入れ方法について、簡単に説明していきます。
兜買取の参考にしてみてください。

何故、メンテナンスが重要なのか

兜を買取する際にメンテナンスが重要である意味が分からない方もいるかもしれません。
確かに、買取をしてくれる店舗では、必ずキレイにしてから販売をする方法をとります。
まさか、ホコリまみれであったり、劣化しているものをそのままで販売することはしません。
しかし、兜買取でこういった汚れなどは手間となり、その分、大きく買取価格が下がってしまいます。
さらに、こういった兜を買取する場合には美しい状態であるだけでも価値が大幅に変わって行くのです。
こういった、小さな事かもしれませんが、骨董買取のように美品が重宝される業界では、普段のお手入れはかなり重要である、ということを覚えておきましょう。

兜のお手入れ方法①

まず、兜のお手入れ方法の基本中の基本なのですが、どういった場所に収納しておけば良いのか…と、いう事があります。
当然ではありますが、こういった兜はどこにでも構わず収納していれば良い訳ではありません。
そんなに頻繁に出して観賞するものでもない場合、出したときに“アレ…”と、なってしまってはちょっと寂しいですよね。
そういった意味からも、ちゃんとした場所に収納をすることが大切になってくるのです。
さて、では一体どういった場所へ収納するべきでしょうか。
まずは、湿気は少なく湿度の低い場所がオススメです。
そして、極端に室温が上昇してしまうような場所は避けるべきですね。
できるだけ、寒暖の差が無い場所への収納がオススメです。
また、直射日光は避けますよう。
色褪せなどの原因となってしまいます。
そして、風通しの良い場所となります。
面倒かもしれませんが、兜は案外デリケートなのです。

兜のお手入れ方法②

さて、収納なのですが、この時に用意したいのが、はたき、柔らかい布、乾いた布、中性洗剤、パッキン用紙、防虫剤です。
これを一式、しっかりと使って、安定した保存状態を保てる手段を取りましょう。
そして、注意しなければいけない細かい部分なのですが、まず兜の角部分などに直接手を触れるのは避けましょう。
湿った手などで箔の部分に触れる事は、絶対にダメです。
白い手袋などで守ることが大切です。
さらに、兜の結び目など一度ほどくと元通りにならない可能性もあります。
こちらも、注意しましょう。
さらに、木製のものは折れやすいので注意です。
箔であったりメッキ部分に関しては、全て白い紙などで包み、傷つかないようにしましょう。

兜のお手入れ方法③

兜の手入れにおいて、しまう場所は重複してしまうようですが、必ず湿気の無い乾燥した場所にしましょう。
錆であったりカビなどの原因を、出来るだけ覗くことこそ、兜を良い状態で保管しておく最善の方法なのです。
さらに、ナフタリンなどの防虫剤も入れ過ぎには注意です。
できることであれば、最高で2個までが理想とされているので、守っていただければと思います。
このように、少々兜のメンテナンスは面倒な部分が多いのですが、それほどに、デリケートな骨董品でもあります。
是非、このお手入れ方法を注意して守り、良い兜買取を実現しましょう。

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